ペニス増大器具は大きく分けて2種類あります。
ペニスを引っ張ることにより大きくする『牽引(けんいん)式器具』とポンプで吸引することで大きくする『ポンプ式器具』です。
牽引式器具はペニスを引っ張った状態で固定することで大きくする器具で、ポンプ式器具はプラスチックでできた筒をペニスにかぶせ、ポンプで空気を抜くことで増大させます。
あなたのペニスのお悩みに合わせて使い分ければいいでしょう。
ちなみに女性が求めるペニスは①硬さ②太さ③長さということが言われているのでまずは太くすることを第一に考えた方がいいです。
ということはポンプ式を手始めに行った方がいいということです。牽引式を初めに行って長くなったとしても女性の反応の変化に直結せずに、大きくなった実感を得にくいです。
やはり、サプリでも器具を使った増大でも、『継続』が一番重要なので、実感できるというのはかなり大事なポイントです。
ポンプ式器具の特徴とは
ポンプ式器具は基本的に円柱状のプラスチック容器(シリンダー)の先端に空気を抜くポンプが付いている単純な構造をしています。
このプラスチック容器をペニスにかぶせて空気を抜くことでペニスが外側に引っ張られ、これを長時間続けることで海綿体を包む白膜の容量を大きくします。結果ペニスが増大するという仕組みです。
メリット
外側に向かって均等に圧力がかかるので長さと太さ両方に効かせることができます。特にシリンダーのサイズを調整することで太さに強く効かせたり、長さに効かせたりと自分のペニスに合わせた増大トレーニングが可能です。
『【悲報】女性が求める本当のちんこサイズは○○cmということが判明』の記事でも紹介した通り、女性は長さよりも太さを求める傾向が強いので、ポンプ式は女性のニーズにあったトレーニング方法と言えます。
デメリット
ポンプ式器具のデメリットとしては、第一に『フグる』という現象がペニスに起こってしまうことです。フグるとは、ペニス外部の空気を真空にすることでペニスの組織が外側に引っ張られ、その結果皮膚の表面に細胞外溶液が集まってきてしまう現象のことです。
そのため、皮膚はぷっくりと膨らんだようになりそれがフグのように見えることから、ポンプ式増大器具の使用者の間でこのように呼ばれるようになりました。この状態でさらにトレーニングを続けると、ひどい場合は血管から血液も出てきてしまい内出血が起こってしまいます。
これを避けるためには、ペニスのフグが起こりやすい部位にテープを巻きつけておくといいでしょう。特にカリ下の部分は皮膚が弱く、フグりやすいので入念に対策しましょう。
次に、トレーニングする場所を選んでしまうということがあります。一人暮らしではない人はトレーニングをしているところを見られる可能性が付きまとってきます。その点はバスメイトという商品が解決してくれています。バスメイトは水圧で圧力をかけるタイプで、お風呂の中で使用することができます。お風呂なら一人きりになれるので安心してトレーニングに専念することができます。
牽引式増大器具の特長
牽引式器具はペニスの先端に器具を取り付け、”引っ張った”状態で固定することでペニスが増大するタイプの器具です。器具の構造が単純で初心者にも取り扱いやすいものが多いです。
メリット
前述のポンプ式と違うのは長時間使用できるということです。現在販売されている牽引式器具の中には非常にコンパクトで、器具を装着した上から洋服を着ることができるものもあります。
ペニス増大に一番重要な『継続』という観点からみるとこれ以上の増大器具はありません。
日常生活の中で常に装着したままにできるので、増大トレーニングにわざわざ時間を割く必要もなくなります。
デメリット
まず第一に長さにしか効果が出ないということが挙げられます。そのため、ペニスを太くしたいという方にはほとんど効果がでないことになります。そのような方はポンプ式を使いましょう。
そして、一番気を付けなければいけないのが長時間取り付けたままにすることによる”うっ血”です。亀頭に輪っか上の器具を装着して引っ張るタイプがほとんどなので、亀頭が多少締め付けられた状態になってしまいます。あまりにも強く締め付けたり、長時間装着し続けたりすることは避けた方がいいでしょう。
長時間装着する場合も1時間に1回は緩めるなど必ず対策をするようにしてください。
まとめ
2種類の増大器具の特徴についてざっと説明しましたが、まだどちらを選ぶか決められないという方は、『ポンプ式器具でペニス増大』『牽引式器具でペニス増大』の記事に詳しく説明しているのでぜひ参考にしてみてください。
今回は増大器具の中でもメジャーな2種類の器具について比較してみました。どちらも一長一短あり、あなたのペニスと相談して決めるといいかと思います。